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🌈旅する配色ノート:スペインの街が教えてくれる色の力

カラリストの富田恵美です。


旅をしていると、写真よりも記憶に残るのは「色」かもしれません。空の青、建物の黄、夕暮れのオレンジ──その土地の空気や人のぬくもりが、色の中に息づいているように感じます。

今回はスペインの3つの街、バルセロナ・トレド・マドリードで出会った“色の物語”を、カラリストの視点からお届けします🎨



バルセロナ | 自由と創造のモザイクカラー


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地中海の風が心地よく吹き抜けるバルセロナは、どこを歩いても色があふれる街。

ガウディ建築のモザイクブルー、太陽のようなサンイエロー、そして足元を包むサンドベージュの石畳。それぞれが個性的なのに、全体で調和しているのが不思議。

ターコイズブルーは「自由」や「創造性」、イエローは「明るさ」や「前向きさ」を象徴します。

この街の色たちは、見る人の心をのびやかにしてくれるようです。

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トレド | 静けさとぬくもりのアースカラー


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丘の上にある古都トレドは、時がゆっくり流れるような穏やかな街。

夕暮れに染まるテラコッタの屋根、オリーブグリーンの木々、そして石壁のアイボリーが柔らかく光を反射していました。

アースカラーは「安定」や「安心感」をもたらす色。派手さはなくても、見ているだけで心が落ち着いていきます。

「自然の色には、やさしい力がある」

そんなことを感じさせてくれる、ぬくもりのある街です。


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マドリード | 品格と静かな誇りのクラシックトーン


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王都マドリードは、華やかさの中にも落ち着きがある街。

王宮のアイボリー、淡いペールサンドの建物、そしてスレートグレーの影が重なり合う光景は、上品で凛としています。

大聖堂の屋根を彩るネイビーにはマドリードの伝統を感じられます。

白やベージュは「信頼」や「誠実さ」を表し、ネイビーのアクセントには「気品」をまとっています。

華やかさよりも品格を感じさせるこの街は、まさに “静かな強さ”の象徴です。


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🌈 色の記憶は、旅の余韻


同じスペインでも、バルセロナは「自由の青」、トレドは「ぬくもりの茶」、マドリードは「誇りの白」。

街ごとに光の色も、人の温度も違います。だからこそ、旅の記憶は色と一緒に心に残るのかもしれません。

旅先で感じた色を、日常の小物や服に取り入れてみると、その土地のエネルギーがふっとよみがえります。

今日のあなたのまわりにも、“旅の色”を少し添えてみませんか。

小さな色の記憶が、きっとあなたの日常を優しく彩ってくれるはずです。




 
 
 

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