色のエネルギーからみる断捨離とは
- Happy Color Project

- 11月19日
- 読了時間: 3分

― モノを減らすと心が軽くなる?!―
カラーライトセラピストの清水雅子です。
このブログでは「色と心理の関係をエネルギーの視点から」お届けしていきます。
色のエネルギーからみる断捨離とは?
「断捨離したいけれど、なかなか捨てられない…」
「片付けそのものが苦手…」
そんな方にこそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
読み終える頃には、きっと“断捨離したくなる心”がムクムクしてくるはず♡
◇色の三原色からみる心のエネルギー◇
【色の三原色】これは、すべての色を生み出す基本の3色のことです。三原色には2つの考え方があります。
*色光の三原色(RGB):レッド・グリーン・ブルー
テレビやスマホ、パソコンなど、光で色を表現する仕組み
*色料の三原色(CMY):シアン・マゼンタ・イエロー
絵具やインクなど、物質として色を作り出す仕組み

この2つの三原色、それぞれの3色を混ぜると異なる色が生まれます。
RGB(色光)の3色を混ぜると【白】CMY(色料)の3色を混ぜると【黒】
これを心理的に表現すると、「異なる世界」が生まれるとも言えます。
白のエネルギー
白は、すべての色を含む色。
軽やかで透明感があり、他のどんな色も美しく映し出す“受け入れる器”のような色。自分を主張せず、相手を引き立てる柔軟さを持っています。
黒のエネルギー
黒は、すべての色を吸収する色。
重厚感や安定感があり、他のどんな色も打ち消す“抑え込む強さ”の色。主張力を持ち、閉ざされた印象や不変的な強固さを持っています。
色は単なる視覚的な情報ではなく、
「軽い・重い」「柔軟・不変」といった心理エネルギーを映し出しています。
◇断捨離がもたらすエネルギーの変化◇
ここまでをまとめると
*色光の三原色(RGB)=光の世界=形のない精神性・感覚
*色料の三原色(CMY)=物質の世界=形のある現実・所有という異なる世界が見えてきますね。
さらに、私たちが色を見るために備えている視細胞も
RGB(レッド・グリーン・ブルー)に反応する3種類の細胞で構成されています。
これは、私たち人間の造りそのものが
“光=精神的なエネルギー”を求めているという証ですね。
では、モノが多い部屋を想像してみてください。
視界がごちゃごちゃして落ち着かない
探し物がみつからない
足の踏み場もなく、空気もどんより
これは「モノ=物質エネルギー」が増えすぎて
“気(エネルギー)”の流れが滞っている状態です。
モノが増える=【黒のエネルギー】が強まる
反対に、モノを手放すと空間に光が入りやすくなります。光が増える=【白のエネルギー】が広がる。
つまり、断捨離とは
黒から白へ、物質から精神へ、エネルギーをシフトすることなのです。
◇断捨離でホワイトスペースを増やす◇
心に白のエネルギーが広がる=『心の余白』つまり『余裕』が増えるということ。
心のホワイト(白)スペースが増えると…
♡心が軽くなる・前向きになる・明るくなる♡
♡思うように動きやすくなる・想いが現実化しやすくなる♡
ポジティブなエネルギーが自然と湧いてきて、いいこと尽くしです。

♡今日からできる小さな一歩♡
いきなり、ガッツリ断捨離しなくても大丈夫!
まずは「今日は1つだけ」の光の気分=軽い気分で。
*もう使っていないけど、いつか使うかも…と取ってあるモノ
*高かったから手放せないモノ
*好みではないけれど頂き物だから手放せないモノ
こういったモノを「捨てる」のではなく「手放す」と考えてみてください。誰かがそのモノを必要としているのであれば、循環させてあげましょう。
断捨離=心のホワイトスペースを増やすことで、単にモノを減らすだけではなく本当にあなたにとって大切な価値が見えてきます。
大好きなモノに囲まれ、心が軽やかになるとき
あなたの本来の“光”がいっそう眩しく輝くはず☆彡
今日から少しずつ♡心のホワイトスペース♡を広げていきましょう。




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