外見だけでは届かない、本当の美しさ
- 4月24日
- 読了時間: 3分

カラーライトセラピストの小林あみです。
新年度が始まって少し経ったこの頃。少しずつ日常には慣れてきたものの、どこか気を張っていた疲れが出てきたり、なんとなくしっくりこない感覚を感じている方もいるかもしれません。
外見も整えているはずなのに、いまいち気分が上がりきらない。そんなふうに感じることはありませんか?
外見はすぐに変えられるもの
外見は、変えたいと思えばすぐに変えられるものです。お洋服を選び直したり、髪型を変えたり、メイクを工夫したり。その一つひとつで、私たちの印象は驚くほど変化します。
たとえばパーソナルカラーでは、その人がもともと持っている色素から「似合う色」を見つけていきます。鏡の前でさまざまな色を当ててみると、不思議と「しっくりくる色」と「どこか違和感のある色」がはっきりと分かれて見えてきます。
メイクも同じです。肌をキレイに見せたい、目を大きく見せたい、自分に似合うリップを使いたい。そこにある想いはひとつで、「もっと可愛く、もっときれいに、美しくなりたい」という願いです。そして実際に外見が整うと、気分は自然と上がっていきます。

その変化は続いていますか?
ここまでは、とても素敵な変化です。けれど、ひとつだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。その“気分が上がった状態”は、その場限りで終わっていないでしょうか。
もし心の中に不安や迷いがあるとき、外見を整えた瞬間だけ気分が上がっても、しばらくすると元に戻ってしまうことがあります。それは、外見と内面のバランスが取れていない、どこかチグハグな状態だからです。
どれだけ美しく見えても、内側が不安定なままだと、その美しさを自分自身でしっかり受け取ることができません。だからこそ大切なのは、外見だけでなく、内側の自分が安心感を持てているかどうかです。
色が教えてくれる、今の自分
そこで、ひとつの鍵になるのが「色」です。私たちの身の回りには、必ず色があります。
何気なく選んでいる服やコスメ、バッグ、そして雑貨や食器。そのどれにも色があり、私たちは日々、無意識のうちにその色を選び取っています。
一見すると何となく好みで選んでいるように感じるかもしれません。けれど、その「何となく」にこそ、今の自分の内側が映し出されていることがあります。
選んだ色には、そのときの心理や状態が表れます。今の自分がどんな気持ちでいるのか、何を求めているのか、どんな方向に進みたいのか。色はそれらを静かに教えてくれる存在です。
つまり、日常の中で選んでいる色と、自分の心の状態は、とても近いところでつながっているのです。

内側とつながることで生まれる美しさ
ときには、色が自分でも気づいていなかった想いをそっと浮かび上がらせてくれることもあります。それは頭で考えた答えではなく、内側から出てくる本音の部分。
その本音に気づき、日々の中で少しずつ行動に移していくことで、自分自身への信頼が育っていきます。そして、内側とのつながりが深まっていきます。
そのときに現れる美しさは、単に外見を整えたときのものとは違います。無理なく自然ににじみ出る、その人らしい美しさ。私はそれこそが、本当の意味での“美しさ”だと思うのです。
本当の美しさは、内側から
外見を整えることも、もちろん大切です。見た目が整うことで、自信が持てたり、気分が上がったりするのも自然なこと。
けれどそこに、内面とのつながりや、自分の軸のような安心感が加わったとき、その美しさは、ただ表面的なものではなくなっていきます。
内側からにじみ出てくる、そんな本質的な美しさへと、少しずつ変わっていくのです。



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